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(2026/05/02)第40回「100分de名著を料理する―ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』『哲学探究』」
詳細
言葉は世界を写すのか、それとも生きられるものなのか
ENGAWAプロジェクトでは、毎月第1土曜日の午後に、NHK Eテレの教養番組『100分de名著』のテキストを素材にした読書会「100分de名著を料理する」を開催しています。
この読書会で私たちが大切にしているのは、単に内容を理解することではありません。
番組を視聴し、テキストを読み、そのうえで——自分自身の経験や体験と重ねながら語り合うこと。
語ること、聴くことを通して、少しずつ自己開示が進み、そこに自然と信頼が育っていく。
そのプロセスそのものが、この場の価値だと考えています。
■ 2026年5月のテーマ
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン 『論理哲学論考』『哲学探究』
20世紀哲学において、最も革命的な思想家の一人——それがウィトゲンシュタインです。
彼は前期の代表作『論理哲学論考』において、世界と言語の関係を極限まで突き詰め、「語りえないことについては、沈黙しなければならない」という有名な言葉を残しました。
この言葉は一見、「言葉の限界」を示しているように見えます。
しかしその背後には、言葉で表現できることとできないことの境界を見極めることで、むしろ“本当に大切なもの”に近づこうとする意志がありました。
■ そして、思想は反転する
しかしウィトゲンシュタインはその後、自らの思想を大きく転換します。
後期の『哲学探究』では、言葉を固定的な論理構造として捉えるのではなく、「言語ゲーム」という概念を提示しました。
言葉は、世界を正確に写す“鏡”ではなく、人と人との関係や生活の中で使われる「行為」であり、意味とは使用の中で生まれるものだ、という考え方です。
■ 言葉は「正しさ」ではなく「関係性」なのか
この転換は、哲学の世界だけにとどまりません。
ウィトゲンシュタインの思想は、
科学哲学
法哲学
宗教哲学
言語学
心理学
社会学
文学
そして現代のAI・コンピュータサイエンスにまで広く影響を与えています。
それは、「言葉とは何か?」という問いが、そのまま「人間とは何か?」という問いに直結しているからです。
■ 「哲学は挫折から始まる」
前回のヤスパースに続き、今回もひとつの軸となるのは、「哲学は挫折から始まる」という視点です。
・言葉が通じない
・思いが伝わらない
・自分でも何を考えているのか分からない
そうした“言葉の限界”にぶつかったとき、私たちははじめて、言葉とは何か、理解とは何かを問い始めます。
ウィトゲンシュタインの哲学は、まさにその「つまずき」から生まれたものでした。
■ 「哲学」と「対話」が出会う場所として
このテーマは、「100分de名著を料理する」のスタイルと深く重なります。
正解を出すことよりも、問いを持ち寄ること
意見の違いを、対立ではなく“言語ゲームの違い”として受け取ること
自分の経験を言葉にし、他者の言葉に耳を澄ますこと
今回の読書会では、
「言葉とは何か」を理解すること以上に、あなた自身の“言葉にならない感覚”や“伝わらなかった経験”を
語り合う場にできればと考えています。
■ はじめての方へ
・哲学の予備知識は必要ありません
・番組をすべて視聴していなくても参加できます
・テキストを読み切れていなくても大丈夫です
「よくわからない」「うまく言葉にできない」
——その感覚こそが、今回のテーマの出発点です。
■ 開催概要
日時:2026年5月2日(土)14:00〜16:00
会場:みんなの秘密基地(姫路)+ Zoom(ハイブリッド)
定員:会場・オンライン 各10名程度
参加費:1,000円
テーマ:ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』『哲学探究』
申込:コメントまたは和﨑まで直接ご連絡ください
■ 編集後記的な一言
言葉は、世界を正しく写すための道具なのか。
それとも、人と人が出会うための“場”なのか。
ウィトゲンシュタインは、その問いを一生かけて考え続けました。
そしてその問いは、私たちが日々感じている「伝わらなさ」や「ズレ」と、どこかでつながっているはずです。
名著を「読む」だけでなく、名著を通して「自分の言葉」を見つめる時間へ。
5月は、ウィトゲンシュタインとともに、“言葉をめぐる哲学”を料理してみませんか。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしています。
トピック: (2026/05/02)第40回「100分de名著を料理する―ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』『哲学探究』」
時刻: 2026年5月2日 02:00 PM 大阪、札幌、東京
https://us02web.zoom.us/j/89029091001?pwd=H3ORKcGaNt1V5pWU6DkOYME3EuEw6p.1
ミーティング ID: 890 2909 1001
パスコード: 096492
ENGAWAプロジェクトでは、毎月第1土曜日の午後に、NHK Eテレの教養番組『100分de名著』のテキストを素材にした読書会「100分de名著を料理する」を開催しています。
この読書会で私たちが大切にしているのは、単に内容を理解することではありません。
番組を視聴し、テキストを読み、そのうえで——自分自身の経験や体験と重ねながら語り合うこと。
語ること、聴くことを通して、少しずつ自己開示が進み、そこに自然と信頼が育っていく。
そのプロセスそのものが、この場の価値だと考えています。
■ 2026年5月のテーマ
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン 『論理哲学論考』『哲学探究』
20世紀哲学において、最も革命的な思想家の一人——それがウィトゲンシュタインです。
彼は前期の代表作『論理哲学論考』において、世界と言語の関係を極限まで突き詰め、「語りえないことについては、沈黙しなければならない」という有名な言葉を残しました。
この言葉は一見、「言葉の限界」を示しているように見えます。
しかしその背後には、言葉で表現できることとできないことの境界を見極めることで、むしろ“本当に大切なもの”に近づこうとする意志がありました。
■ そして、思想は反転する
しかしウィトゲンシュタインはその後、自らの思想を大きく転換します。
後期の『哲学探究』では、言葉を固定的な論理構造として捉えるのではなく、「言語ゲーム」という概念を提示しました。
言葉は、世界を正確に写す“鏡”ではなく、人と人との関係や生活の中で使われる「行為」であり、意味とは使用の中で生まれるものだ、という考え方です。
■ 言葉は「正しさ」ではなく「関係性」なのか
この転換は、哲学の世界だけにとどまりません。
ウィトゲンシュタインの思想は、
科学哲学
法哲学
宗教哲学
言語学
心理学
社会学
文学
そして現代のAI・コンピュータサイエンスにまで広く影響を与えています。
それは、「言葉とは何か?」という問いが、そのまま「人間とは何か?」という問いに直結しているからです。
■ 「哲学は挫折から始まる」
前回のヤスパースに続き、今回もひとつの軸となるのは、「哲学は挫折から始まる」という視点です。
・言葉が通じない
・思いが伝わらない
・自分でも何を考えているのか分からない
そうした“言葉の限界”にぶつかったとき、私たちははじめて、言葉とは何か、理解とは何かを問い始めます。
ウィトゲンシュタインの哲学は、まさにその「つまずき」から生まれたものでした。
■ 「哲学」と「対話」が出会う場所として
このテーマは、「100分de名著を料理する」のスタイルと深く重なります。
正解を出すことよりも、問いを持ち寄ること
意見の違いを、対立ではなく“言語ゲームの違い”として受け取ること
自分の経験を言葉にし、他者の言葉に耳を澄ますこと
今回の読書会では、
「言葉とは何か」を理解すること以上に、あなた自身の“言葉にならない感覚”や“伝わらなかった経験”を
語り合う場にできればと考えています。
■ はじめての方へ
・哲学の予備知識は必要ありません
・番組をすべて視聴していなくても参加できます
・テキストを読み切れていなくても大丈夫です
「よくわからない」「うまく言葉にできない」
——その感覚こそが、今回のテーマの出発点です。
■ 開催概要
日時:2026年5月2日(土)14:00〜16:00
会場:みんなの秘密基地(姫路)+ Zoom(ハイブリッド)
定員:会場・オンライン 各10名程度
参加費:1,000円
テーマ:ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』『哲学探究』
申込:コメントまたは和﨑まで直接ご連絡ください
■ 編集後記的な一言
言葉は、世界を正しく写すための道具なのか。
それとも、人と人が出会うための“場”なのか。
ウィトゲンシュタインは、その問いを一生かけて考え続けました。
そしてその問いは、私たちが日々感じている「伝わらなさ」や「ズレ」と、どこかでつながっているはずです。
名著を「読む」だけでなく、名著を通して「自分の言葉」を見つめる時間へ。
5月は、ウィトゲンシュタインとともに、“言葉をめぐる哲学”を料理してみませんか。
皆さまのご参加を、心よりお待ちしています。
トピック: (2026/05/02)第40回「100分de名著を料理する―ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』『哲学探究』」
時刻: 2026年5月2日 02:00 PM 大阪、札幌、東京
https://us02web.zoom.us/j/89029091001?pwd=H3ORKcGaNt1V5pWU6DkOYME3EuEw6p.1
ミーティング ID: 890 2909 1001
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条件
オンライン参加の場合は、現金決済は行えません。
Paypayでも支払い可能になりました。
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